[釣り場難民へ]GoogleマップとGoogleアースで釣り場を探す方法

目次
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実体験ベースで、自分だけのポイントを見つけるコツ

釣りアプリや地図アプリで釣りスポットを探して、釣果情報の良い場所へ向かう。これは釣り人にとってよくある行動ですが、実際には混んでたり、先行者がいたり、思ったほど釣れなかったりすることも多いですよね。

僕も長いあいだ、そうやって釣り場を探していました。ですが、ここしばらく(冬場やったということもありますが)何度もボウズをくらううちに、「もっと自分で釣り場を探してみよう」と考えるようになりました。

今回は、僕が実際にやっている「Googleマップ」と「Googleアース」を使った釣り場の探し方を紹介します。釣り場選びに悩んでいる人や、穴場を探したい人の参考になれば嬉しいです。

釣り場探しを見直した理由

岡崎に越してきて5年。地理感のないまま釣りに行くときは、どうしても釣りアプリや地図アプリに頼ってしまいます。

関西にいた頃は海のある福井県まで2時間かけて行ってましたが、岡崎からなら最寄りの釣り場まで50分ほどで行けます。以前よりは近いものの、よく行っている三河湾周辺は、僕の釣り方ではなかなか厳しいエリアでした。

三河湾でも西尾〜豊橋などは、アジの回遊もほとんどなく、青物も少ない(いないんじゃないか?)さらに、遠浅の砂地が多く、地形変化も乏しいし、水深も浅い。そうした場所で粘っても、狙った魚は釣れず、ボウズもザラです。

そこで、少し足を伸ばしてでも、もっと魚の気配がある場所を探そうと決めました。どうせ行くなら、アプリに出てこないような場所を自分で見つけたい。そんな気持ちが、釣り場探しのきっかけにもなりました。

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片道100分で見つけた場所

見つけたポイント(荒れた海)

先日、片道100分ほどかけて新しい釣り場へ行ってきました。以前の2時間よりは短いとはいえ、やはり簡単に通える距離ではありません。

それでも、そこまで足を伸ばすと海の雰囲気がまるで違います。

その日はあいにく小雨で波も高く、釣りをするには厳しいコンディションでしたが、見つけた場所に実際に入ると、ところどころに根や瀬があり、かなり期待できる雰囲気でした。

水深は届く範囲で5〜6mほど。深いとは言えませんが、地形変化があるだけで十分に狙いどころはあります。

ただ、この日は波が強く、ルアーでは厳しいと判断して、ぶっこみ釣りに絞りました。飛距離は30〜40mほどで、波の影響も受けましたが、待つ釣りなら成立はします。

ただ、実際に竿を引くのは海藻ばかりで苦戦しましたが、そんな中で奇跡の1尾が出ました。3回連続のボウズだったので、かなり嬉しい1匹でした。

久しぶりのガシラ(カサゴ)

この経験であらためて感じたのは、「自分で探した場所で釣れると、嬉しさがまったく違う」ということです。

さて、ではここから僕がどのようにポイントを探しているのか?についてご紹介します。

使うアプリは、GoogleマップとGoogleアースの2つです。

Googleマップで見るポイント

まずはGoogleマップです。これは、候補地をざっくり見つけるために使います。航空写真に切り替えることで、地形や足場の雰囲気がつかみやすくなります。

1. 航空写真に切り替える

Googleマップの表示切り替え

通常の地図表示では、海岸線や地形の細かい様子までは分かりにくいです。まずは航空写真に切り替えて、海岸沿いの形や周囲の環境を確認しましょう。

2. 足場があるか確認する

釣りができそうな足場

釣りができるかどうかは、足場で大きく変わります。崖っぽい場所や道路沿いの危険な場所は避けた方が無難です。

サーフは別として、初心者ほど足場の良い場所を選ぶべきです。地磯のような場所は、安全装備がないとかなり危険ですし、特に一人釣行では、少しでも不安があれば避ける判断が大切です。

3. 駐車場所との距離を見る

車は近くに止めれるか?

車を使って通う釣りでは、駐車場所の確認も重要です。釣り場まで歩いて15分以上かかると、荷物の出し入れだけでかなりのロスになります。

理想は往復10分程度です。15分を超えるなら、荷物の多さや釣行スタイルと相談して、慎重に選ぶのがおすすめですね。

Googleアースで見るポイント

次にGoogleアースです。Googleマップより写真が見やすいので、より細かい海の変化を確認しやすくなります。

1. ブレイクまでの距離を測る

色の境目までの距離

海の色が微妙に変わっている場所は、水深が落ち込んでいるブレイクの可能性があります。魚が付きやすい場所なので、釣り場からその距離を確認しておきましょう。(Googleアースには測定機能があります)

ルアーで届く距離でなくても、目安として知っておく価値はあります。実際には、現場で白波が立つ位置がブレイクになっていることも多いので、波の立ち方もあわせて見ます。

2. 瀬や根があるか確認する

沈み根なども分かることも

魚は地形変化のある場所に付きやすいです。岩が見える場所や、海中に沈んだ根がありそうな場所は狙い目になります。

ただし、瀬や根がある場所は根掛かりのリスクも高いです。釣れる可能性と引き換えに、仕掛けのロストも増えるので注意が必要です。

3. 藻場があるか見る

気持ち赤いとこは藻場かも

これは少し分かりにくいんですが、海中にほんのり赤味がかった部分が見えたら、藻場の可能性があります。藻場は地形変化の一つで、イカの産卵に関わることもあるため、エギングをする人には特に気になるポイントです。

ただし、藻場も根掛かりしやすい場所です。海藻の場合、回収ができることもありますが、仕掛けの扱いには注意しましょう。

釣り場探しの考え方

GoogleマップとGoogleアースを使えば、ある程度は自分で釣り場を探せます。もちろん、見つけたからといって必ず釣れるわけではありませんし、現地へ行ってみないと分からないことも多いです。

それでも、情報が出回っている場所を追いかけるだけより、自分で選んだ場所の方が納得感があります。うまくいけば、人が少ない穴場に出会えることもあります。

ただし、安全面は最優先です。初心者のうちは、人がいる釣り場の方が安心なことも多いです。無理をせず、行ける場所の中で少しずつ経験を積んでいくのが大切です。

まとめ

釣り場探しは、釣果と同じくらいワクワクする作業です。Googleマップで候補を絞り、Googleアースで地形変化を確認すれば、自分なりの釣り場を見つけやすくなります。

最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると「ここ、何かいそうだな」と分かるようになってきます。情報だけに頼らず、自分の目で釣り場を探すのも、釣りの楽しさのひとつです。

この方法で、ぜひ自分だけのポイントを探してみてください。

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この記事を書いた人

十井 イロハ

2015年、34歳で釣りを始めた遅咲きのWEB屋。 ライトショアジギングからスタートし、エギング、ロックフィッシュ、ライトゲーム、アジングと幅を広げる。 2025年からぶっこみ釣りなど、エサを使った釣りにも興味を持つ。 現在の主なフィールドは愛知県の三河湾。 ただし、近いフィールドは魚種が限定されすぎているため、若狭湾が恋しい。